アマニタ・パンセリナ (集英社文庫)

アマニタ・パンセリナ (集英社文庫)

ドラッグをめぐる考察と実体験を綴ったエッセイ。

中島らもの何が信用できるかって、安全圏からああだこうだ言う観察者ではなく、当事者としての立場からモノを言うからだと思う。

そして自身の愚かさを分かった上で、それに言い訳しないところも。



「恥という恥はすでに路上でかきつくした」