『真夏の方程式』、カットや台詞の重ね方、繋げ方がとても丁寧。図らずも『リアル 完全なる首長竜の日』とシンクロするかのような海がスクリーンに広がっていた。夏、死、過去、罪……。でも福山雅治の浮世離れしたポップさが物語を淀ませることなく突き動かす…
『欲望のバージニア』を観た。禁酒法時代のアメリカ、自由と無法の三兄弟と悪辣変態警察官との死闘、というかチンピラ同士の喧嘩。次男の言動から滲み出るアウトローの哲学が三男の阿呆のやらかしによるマッチポンプで掻き消されていった印象が強い。音楽や…
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