なんとなく斉藤和義は日本のロックンロールを語る上で抜かしちゃいけない存在ではなかろうかと思う。

SNOOZERが言うところの「ラモーンズ以降出てきた平坦な8ビート」とは一線を画す、じゃじゃ馬のごとく跳ねるビート。

ユーモアと弱さと優しさに満ちつつ、しっかり地に足の着いた歌詞。

個人的に奥田民生と双璧をなすと思う。