昼から「バッファロー’66」を観る。

どうしようもなくわがままで、弱虫なビリーと、そんな彼に妻のふりをしてくれと無理やり攫われたレイラが過ごす濃密な一日。

なんてことのない美しいラブストーリー。

人に臆病なビリーが少しづつ変わっていく様が素晴らしい。

特にモーテルのシーンは秀逸。

映像の美しさも特筆に値する。

なんでかしらんけどなんでもないシーンでも見てるだけで、センチになる。

ヴィンセント・ギャロ、すごい。