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- 作者: えすのサカエ
- 出版社/メーカー: 角川書店
- 発売日: 2005/01/22
- メディア: コミック
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実体化した都市伝説=寓話を解決する寓話探偵・亜想大介の活躍を描く物語。
人の願いを叶える代わりに命を奪う悪魔が、逆にこき使われて泣きを見る「合わせ鏡の悪魔」
駅で女子高生が突き飛ばされる事件が連続して起こる背景には・・・「テケテケ」
神経麻痺が進行する少女の精神に亜想がダイブする「ピアスの穴と白い糸」
亜想の命を狙う鬼頭コックリの出現、そして・・・「コックリさん」(上)
が収録。
「テケテケ」は読んでて清涼院流水の『コズミック』を思い出した。
そして何といっても「コックリさん」
前の巻から、伏線が張られていた亜想の寓話化が遂に起こった。
おそらく花子の「visualize down」で元に戻すんだろうけど。
にしても、あの花はなんなのかね?