■ - hopstepdrop

L’Arc〜en〜Cielのkenが、主に同じレーベルのミュージシャン達とメタルについて語ろうとして、結果よく分からんことになっている対談集。

なんか関西方面のぴあで連載されていたのをまとめたものらしい。

というわけで、同じレーベルということだけが共通点の、ほとんど繋がりの無い人らとばっか話してます。

個人的には

クラブのチークタイムについて熱く語った宇多丸（RHYMESTER）

割とサンプラーとか機材について語ったDISCO TWINS

ギタリストらしい対談になったハヤシ（Polysics）

珍しく会話が本来の趣旨通りメタルになったMCU

あたりがよかった。

やっぱ後輩格というか若手よりも、ある程度キャリア積んで、キャラがはっきりと確立してる人らのが話が面白い。

まぁでもそれはどんなもんでもそんなもんか。

にしてもよくこんなのが本になったなぁ。

ラルクというネームバリューが成せる業か。