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本日の『Baby Princess』

今日は真璃

あ〜あ。

タ・イ・ク・ツッ!!

なんか――

つまんない。

つまんないつまんない
つまんな〜いっ!!

おぉ、珍しくダダをこねてらっしゃる。

いつもはお澄ましなのにね。

まぁ、これもお姫様らしいといえば、らしい。

なんか、これって
女王様の休日としては
もう最高に――

地味じゃない？

まぁ、それもまた一興ですよ。

まったく海晴お姉ちゃまが
仕事忙しいからって――
もう――やってられないわ！

この辺は、海晴姉さんの年長者としての重要さがよく出てるな。

あ、わかった。

マリーわかっちゃった！

ねぇ――フェルゼン、
マリー、なんだかどうしても
行きたくなってきたの――

お、ん、せ、ん（はぁと）

わかっちゃった！

連休中のテレビとかでも
めっちゃやってて――
行きたくなっちゃった。

なぜ関西弁。

うふふ――もう最高じゃない？
背中を流す役は――
もちろんフェルゼンの方よ？

うん
マッサージ付きでもいいわ。

いい子でできたらごほうびに――
マリーのチュをあげるからね！

なんという。

ただし――条件は２人だけ、よ？
フェルゼンだってそうしたいでしょ？

問題は何でも一緒に行きたがる
チビたちやお姉ちゃまたちをどう出し抜くか――

そこはフェルゼンに任せるわ☆
名案、待ってるわね！

フフン――

これはまたなんとも面白そうなネタ振りが。

さて、どう転がるか。