2010年9月雑感

・っても音楽の話だけだが。

・一年も四分の三終わったので、現時点でのベストな十枚を。

・順不同で。

シンクロニシティーン

シンクロニシティーン

相対性理論シンクロニシティーン』


Heligoland

Heligoland

Massive Attack『Heligoland』


New Amerykah Part Two: Return of the Ankh

New Amerykah Part Two: Return of the Ankh

Erykah Badu『New Amerykah Part Two: Return of the Ankh


Cosmogramma (WARPCD195)

Cosmogramma (WARPCD195)

Flying Lotus『Cosmogramma]


Where Did the Night Fall

Where Did the Night Fall

UNKLE『Where Did The Night Fall』


Dark Night of the Soul (Digipak)

Dark Night of the Soul (Digipak)

Danger Mouse and Sparklehorse『Dark Night Of The Soul』


Airtight's Revenge

Airtight's Revenge

Bilal『Airtight's Revenge』


How I Got Over

How I Got Over

The Roots『How I Got Over』


旅人たちの祝日

旅人たちの祝日

表現(hyogen)『旅人たちの祝日』


坂本真綾 15周年記念ベストアルバム everywhere(初回限定盤)(DVD付)

坂本真綾 15周年記念ベストアルバム everywhere(初回限定盤)(DVD付)

坂本真綾『everywhere』


・全体的にハイファイでシャキシャキした音ではなく、厚みと深みのある角の丸い感じの音がよかった。

・こんなに女性ボーカルの作品をベストとして選んだ年は初めてだ。

・10枚の内3枚(Erykah BaduBilalThe Roots)がいわゆるネオ・ソウル関係。

・どれもスタンダードでありエッジ、そしてメロウ。

・『Dark Night〜』はもっとマーク・リンカスに歌わせてたらベスト3に入ってたかも。

・微妙にFlying Lotusが浮いてる気がしなくもない。

・実際前作のが好きなんだけどな、でもこれはこれでフリー・ジャズっぽくて好き。

・「こっちにも行けるんだ」っていう感じ。

・表現は聴いてるだけで四季折々の世界のあちこちを旅してるような気分になる。

・節回しが雅楽っぽいんだけど、その筋の教育を受けてる人なんだろうか。

坂本真綾は純然たる新作ではなくベストアルバムだが入れてしまってもかまわんのだろう?

・曲がよくて、声がいい。というか声の良さを活かすための曲みたいなところすらある。

・次点はHiGEとか!!!とか。

・新作以外でよく聴いてたのはThe Mars Voltaの1stとかElliott Smithの『Figure 8』とか。