『アジョシ』観てきた。

『ハンナ』での欲求不満を一気に解き放ってくれた。

夜の青さと血の赤、そして何よりもウォンビンの儚げな表情が美しい作品だった。

話の進め方もすごく丁寧で、「あぁ、あれがあったからこれやっても不自然じゃないな」というシーンがよくあったように思った。

美術や小道具や撮影もすごく手がこんでいるし、贅沢な感じがした。

しかし……ウォンビン……かっこよすぎる。

あと悪役三人(兄弟と用心棒ね)も味があって良かったな……。

子役は……あの声はちょっとあざとかったけど、仕方あるまいて。