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『UN-GO』11話感想
・「天罰」という言葉はいつからこんなにも胡散臭く聞こえるようになったのだろうか。
・倉満の演説中の客席を映すと、そこには子供連れの母親がいっぱい、というのは非常に倉満の立ち位置が分かる良い演出。
・露骨に怪しいな!何も喋らないスタッフ!
・泉ちゃんのインバネット姿は素敵だなぁ。ん、これってインバネットって呼び方であってたっけ?
・招待状で探偵が呼ばれるって、1話と同じ構成。「事件が起きるってことですよ」みたいな台詞も1話で言ってたような。
・「別天王によって化けた真犯人だ」のところで麟六のところだけ暗転するの、キリッとしててかっこいいな。眼鏡だけはそのままというのも。このアニメ、眼鏡好きですよね。
・なんかこのカットだと新十郎の襟の立て具合が遊戯王の海馬に見える。そしてその状態で「俺の相棒が」とか言ってるから、なんかおかしくて仕方ない。
・速水、白々しく叫びながら走り去った瞬間にギルティ確定。
・このBパート冒頭の因果の尋問がいかに無意味か『因果論』を見た貴方なら分かるはず!その辺が分かってしまうのが痛し痒し!
・やっぱり豊崎愛生はすごいなぁ。
・えぇ!?アクションが、アクションが始まった(笑)なんというか「劇場版だし爆発させまくろうぜ!」しかり、『UN-GO』スタッフのお約束に対する誠意みたいなものは好きだな。
・泉ちゃん、罪な女。
・落ちるのではなく、堕ちること。
・探偵としてではなく、新十郎個人としてお願いする梨江。若いのに、分かってらっしゃる。
・『UN-GO』は結局、愛の話だったということになるのかな。新十郎という虚ろな青年が愛を取り戻すまでの話、という。