ゼア・ウィル・ビー・ブラッド』を観た。

血、洗礼、石油、血族……様々な「ブラッド」が描き出す奔流。

150分超えというサイズだけど、あんまり気にはならなかったな。

「あぁぁ」という気持ち。

PTAの作品って『マグノリア』しか観たことなくて、あれは正直長いと思ったんだけど、やっぱり焦点絞ると違うのね。

20世紀初頭のアメリカのあれこれが放つオーラって何であんなに魅力的なのだろうか。デザインが武骨というか簡素なのが良いのかな。