黒執事』を観た。

「かっこいい執事とメイドが悪漢どもを大立ち回りでぶっ倒すところと金をかけた美術と衣装をお楽しみください。それ以外の部分は一から百まで全て台詞で説明します。皆、馬鹿だから言わないと分からなくてストレスでしょう?ちゃんと言葉で説明しますからね」という映画でした。

執事もメイドもアクションがそこはかとなくガン=カタだったので、やはりガン=カタは近接での一対多で最適なスタイルなのだと再認識した。

燕尾服も非常にアクション映えしてたし、その点は非常に満足です。

あと何かと非難されがちな剛力彩芽については演技はともかく、「男装している十七歳の女子」という役どころにはしっくりきてた気がするので、この点もまあ満足です。