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今日の産経新聞に載ってる、ローリングストーン日本版編集長・大久保清彦の書いたコラムがなんか微妙にずれてる。
まず見出しが「80年代ブームが止まらない」
ポスト・パンク、ニューウェーブリバイバルとか言って80年代、特に前半の音楽が注目された時期がとっくに終わった今にこの見出し。
05年にBUZZで80年代特集があったことを考えると、5歩くらい遅い。
「Fall Out BoyやMy Chemical Romanceは80年代がネタ」とかほんまにそう思ってんの?
一番よく分からんのが「日本でも人気が高まってきたThe PippetsやLucky Soulなどの『60年代リバイバル』のガール・ポップ系バンドも(80年代がネタという点で)然り」っていうところ。
いやいや「60年代リバイバル」とか言っておいたその口で「80年代がネタ」って、何言ってんですか?
SNOOZERで散々たたかれてるけど、やっぱひどいわ、この人。