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ツタヤで
チャットモンチー「生命力」
東京事変「娯楽」
Enter Shikari「Take to The Sky」
Sherbets「AURORA」
Boards of Canada「Music has The Right to Children」
を借りる。
チャットモンチーは良く言えばシンプルに、悪く言えば地味になった。
「耳鳴り」ほどキャッチーで、フックのある曲が少なくなったし、歌詞も・・・いや前からこういう感じだっけ?
いやでもこんなにどん詰まり感のある詞じゃなかった気がする・・・。
東京事変は・・・知り合いが「やっつけ仕事だったから、買わんでええよ」とか言ってんだけど、それは言いすぎとしてもやっぱり前作「大人」に比べて、イマイチ。
「教育」の頃の音が破裂したようなスカスカなプロダクションに逆戻りしてんのが残念。
まぁ「大人」がツボだったから、どうしても点はキツ目になってまうけども。
Enter Shikariはまぁ予想通りの出来。
可変速のハードコアの上にトランスめいたシークエンスが彩を添えている。
もうちょっとぶっ飛んだインストとか作ってもよかったのにな。
Sherbetsは良い。
浅井健一はほんとに投げてよし、打ってよし、守ってよしだと思う。
Boards of Canadaはシンプルなブレイクビーツに淡くて、夢見心地な上音が重なる、ベッドルーム向けのモダンサイケなエレクトロニカ。
これ聴きながら寝れます、たぶん。
脳みそが洗われる・・・。