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今週の『ドラゴノーツ』
火曜日の放送を観れないことが分かったので、ニコ動で観ておいた。
アップされたのが残っててラッキーだった。
人類全員とのレゾナンスを実行しようとするタナトス。
それを食い止めようと、地球に下りて戦うライナ達。
一方タナトスの元へ向かおうとするジン達の前にはノザキが現れ、ドラゴンと人間との未来を託すと、タナトスへと特攻をかける。
それを見届けたジン達は覚悟を新たにタナトスの内部へ侵入する。
だがそんなジン達の前にオストルムが出現し、ギオがオストルムを引き受け、ジンとトアはタナトスと融合したガーネットと対面し、人は誰かと共に生きていくものであること、そして全てをひとつに融合しようとするタナトスのやり方が間違っていると説き伏せる。
その言葉に動かされたタナトスは、人類との強制的なレゾナンスを中止し、他の惑星へと旅立つ。
そしてトアとジン、それに他のドラゴノーツたちの下に平穏が訪れた。
う〜ん、自分で書いてて、「これでいいのか?」っていう気分にさせられた。
なんというか「愛こそが全て!みんな仲良く!」でごり押すのは、もう勘弁してほしいというか・・・。
いや、するにしても、もうちょい細部の辻褄を合わせるか、それかもうテンションで押し切ってほしかったというか・・・。
あと「所詮この感情はレゾナンスすることで生まれた不自然な感情じゃないのか」という重めな問題に対し、「それでも自分の気持ちを信じる!」という答えで乗り切ってたけど、それでいいのか?
いや、まぁ確かめようもないから、そうするしかないんだろうけどさ。
余りにも、こう、軽く解決しやがったなぁ、と。
ほんとに諸々消化不良が多くて、レンタルマギカと同じく「なぜ2クールやった?」という感じが否めない作品だった。
途中まではよかった気がしたんだけどなぁ・・・。
あと、胸でかすぎるよ・・・。