■ - hopstepdrop

長いので収納。

とりあえず最後まで観たもんを、振り返ってみる。

世間に対する毒のあるボケとツッコミが売りのコメディ。
ネタよりも演出のが面白い。
という暴言を吐いてしまうほど、演出がよかった。
アニメであることをフルに利用した作品だった。
今期一番毎週楽しみにしてたかもしんない。

さまざまな魔法が飛び交うファンタジー。
・・・原作レイプ気味の作品だった。
短編と長編の原作を交互にやってく感じの展開だったんだけど、どうにも散漫。
短編やんなくてもいいから、長編をもっと深く掘り下げて欲しかった。
音楽の使い方がすんげぇ安っぽかった。

『ドラゴノーツ』

ドラゴンと人とのつながりを描くＳＦ。
上の『レンタルマギカ』同様、「１クールでよかったんじゃね？」作品。
というか後半、ひどいよ。
つじつまが合ってないというか、「え？え？」の連続だった。
別に「愛が全て！」は構わない、っていうか好きだけど、これはねぇ・・・。
あと女性キャラがモブキャラすら巨乳ばっかっていうのはどうかと思うたよ。

『灼眼のシャナ２』

人の「存在の力」を自らの力に変える紅世の徒、それを取り締まるフレイムヘイズの少女と、彼女に命を救われた少年を中心とするファンタジー。
いやぁ一期見てなかったけど、なんとかなるもんですね。
十分楽しめた。
「最後ちょっとご都合主義じゃね？」とか思ったけど、それもまぁアレに比べたらはるかにマシってことで。
毎回戦闘シーンがほんと手が込んでて、わくわくでした。
途中学園モード全開だったから、余計に後半のフィレスが出てきて以降の戦闘メインの展開が映えてたというか。
個人的にお気に入りはシャナ→ヘカテー→ヴィルヘルミナ→ヘカテーという具合に変遷。

『狼と香辛料』

高い知能を持ち、人の姿にもなれる賢狼・ホロと若き商人・ロレンスの旅を描いたファンタジー。
この作品はもともと原作があって、で、ファンタジーなのに商業についての知識が盛り込まれているという特徴があるんだけど、アニメ化されると、その辺が賛否両論になってたみたい。
個人的には「まぁいいんじゃない、そういうのも」という感じだったけど。
まぁとにかくホロですよ。
わっちかわいいよ、わっち。
小清水亜美の声が若干若い気がしたけど、まぁいいです。
大丈夫です。
ＤＶＤのＣＭも毎度凝っててよかったと思う。

『ガンダムＯＯ』

謎の組織「ソレスタル・ビーイング」に所属する若きガンダムマイスター四人が活躍するガンダムシリーズ最新作。
結局ソレスタル・ビーイングの目的があいまいなまま、主人公である刹那の自分語りに終始してた気がする。
でもこれに関しては最終回まで観たといっても、二期まで観ないと判断がしづらいかな・・・。
作品世界を近未来の地球という生々しいリアルな設定にしたことに関しては、肯定派です、俺は。

『CLANNAD』

ケガによって色んなことに挫折した主人公と、その仲間たちを中心とした学園青春もの。
うわ、学園青春ものって自分で書いてて、寒い。
途中から、というか半分以上過ぎたあたりから観たけど、意外に楽しめた。
観てて、嫌なヤツとかおらんかったしね。
作画も非常に丁寧でよろしかったです。
この中の某双子姉妹が違う作品の双子姉妹と髪とキャラが被ってて、びっくりした。
個人的には智代派で。

『ロザリオとバンパイア』

妖怪だけの学園になぜか通う羽目になった人間の少年と、吸血鬼の少女を中心としてラブコメファンタジー。
このアニメは原作漫画があって、そっちは人間の少年である月音が半妖化しだしてからが面白いんだけど、アニメはそこまで話がいかなかったので、残念。
パンチラで押し通せると思うなよ、ばかやろう

『ハヤテのごとく！』

致命的なまでに運が無いけど、それ以外は完璧超人な少年・ハヤテと、そんな彼に勘違いで惚れて、彼を執事として雇うことにした大富豪の娘・ナギとの日々を中心に進むコメディ。
毎回きわどいくらいのパロと、個性的なキャラで楽しませてもらった。
個人的にはワタルとサキのコンビが非常にお気に入り。
だからサキのお見合いの回とかはにやにやしっぱなしだった。

『しゅごキャラ！』

生徒たちの心のたまごを守るために結成された組織ガーディアンに見込まれた少女の活躍を描くファンタジー。
なんか説明がしづらいな、これ。
「夢・才能＝キャラを大切にしよう！」という、なんか非常に胡散臭いテーマの作品だけどノリが軽くて、明るいのと、PEACH-PITの絵の繊細さがちゃんと出てたので最後まで見れた。

で、こっから先は最後までは観なかった、もしくはちょっとだけ観た作品について。

めんどいので説明とかは略する方向で。

『BUS GAMER』

ちょー微妙だから一話で切った。
これはいったい何のためのアニメ化だったのか。

『ネウロ』

なんかたまたま一回だけ観た。
ザッツ・子安。

『シゴフミ』

嫌いな暗さだったから二話まで観てから切った。
嫌な事件だったね…。
最終回が微妙だったそうで。

『みなみけ　おかわり』

二回だけ観た。
やってる時間が悪いよ…。
ほさか、最高。

『AYAKASHI』

なんかイマイチだったのとやってる時間が遅かったのとで、三話くらい観てから切った。
今なら「杉田が出ている」という理由で全部観たんだけどなあ。
そんなに悪いわけじゃなかったし。
タイミングって難しいね。