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- アーティスト: ジョニー・フォリナー
- 出版社/メーカー: FABTONE RECORDS
- 発売日: 2008/06/04
- メディア: CD
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試聴したらすこぶる良かったので、Johnny Foreigner『Waited Up Til It Was Light』を購入した。
切なさとユーモアの入り混じった男女ツインボーカルと凝ったアレンジと90年代のアメリカとイギリスのインディ・ロックのいいとこ取りしたサウンドが特徴。
PavementとSonic YouthとSuper Furry Animalsを足して割ったような感じ。
1stだけにどの曲も鮮烈なエネルギーがあって、聴いてるといろんなベクトルに心身共にぶん回されて、とても楽しい。
上手いんだけど小器用ではなくて、そこもとても好感が持てる。
こんな音楽なのに、詞が結構シリアスというか不機嫌な感じなのも意外。
俺の中では今のところ今年のベスト・ニューカマーです。