ウェイテッド・アップ・ティル・イット・ワズ・ライト

ウェイテッド・アップ・ティル・イット・ワズ・ライト

試聴したらすこぶる良かったので、Johnny Foreigner『Waited Up Til It Was Light』を購入した。

切なさとユーモアの入り混じった男女ツインボーカルと凝ったアレンジと90年代のアメリカとイギリスのインディ・ロックのいいとこ取りしたサウンドが特徴。

PavementSonic YouthSuper Furry Animalsを足して割ったような感じ。

1stだけにどの曲も鮮烈なエネルギーがあって、聴いてるといろんなベクトルに心身共にぶん回されて、とても楽しい。

上手いんだけど小器用ではなくて、そこもとても好感が持てる。

こんな音楽なのに、詞が結構シリアスというか不機嫌な感じなのも意外。

俺の中では今のところ今年のベスト・ニューカマーです。