■

本日の『Baby Princess』

今日は春風さん。

あんなに気をつけていたのに――
やけちゃった……

（略）

ほら――ここ。
肩とせなか――

あんっ――（はぁと）

そんな風にそっとさわったら――
くすぐったいわ（はぁと）

なんてこった・・・。

これ、どこまで肌見せてんだろうね。

んで、春風さんは真夏の太陽が

今までは――少しだけこわかった。
だってそんなに熱くて激しいモノが――
私の目の前にあるって思うだけで――
なんだかこわいことが起きるような気がしたの。

らしいんですが、

でも――あなたと一緒なら。
王子様と一緒なら――春風は安心して、
どんなことでも――体験できるっていうことがわかったの（はぁと）

らしい。

確かに、あんま極端なものとか、激しいものは苦手そう。

穏やかな中の狂気というか。

・・・ん？狂気？

ね、世界にたった１人の私の王子様――

今年の夏は春風にいろーんな初体験をください、ね（はぁと）

はい、ドーン。