■ - hopstepdrop

Company Flowの『Funcrusher Plus』を聴く。

確かにこれは独特だな……。

ちっとも明るくはなく、そこまで暗くもなく、ブッ飛ばされる激しさもなければ、うっとりできるほどメロウでもなく、ただ恐ろしく深みのある音の塊がゴロンと、フワーッと。

ジャズっぽさ、ファンクっぽさ、つまりブラック・ミュージック色もそこまで強くないし。

なんというかアメリカ国内のグループよりかは、それこそブリストルのトリップ・ホップ周辺に近い感じが。

これが出た時、つまり97年頃とかちょうど盛り上がってた時期だったし。