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『UN-GO』7話感想
・「君は僕だけの名探偵なんだ」の台詞、小説家の言い方も相まって、これは狙ってるとしか。
・別天王、ふんどし履いてる……?
・新十郎が女優たちと監督との密会を空想する下りは、妖しげで良い。白昼夢の中の夢。
・この話は設定も相まってすごく啓発セミナーみたいな雰囲気がある。
・意見の違う人間は違う側に座らせる。その状況に応じてカメラの向きを変えて上手・下手を入れ替える。うん、演出が安定してるなぁ。
・小説家のツインテールだけは何とかならんかったのかと思う。いや、すごくフックにはなってるが、ファンシー過ぎると思うんだ。
・新十郎、ぼっち飯……。
・泉ちゃん、和風メイド服!
・本編最後、音声がBGMだけになって、部屋の椅子に座って哄笑する小説家のカットが破壊力満点だわ。
・しかし今回の最大の見どころが風守の「新十郎…さま…」だったのは疑いようのないことですよね。
・『UN-GO』公式での8話予告を見ながら、電脳空間で風守が振り返るシーンで一時停止して、「この一瞬を永遠に……」とか思ったので、そろそろ入院手続きしてきます。
・生きていることの実感を日常に置くか、非日常に置くか。
・なんかそういう話を個々人のケースに依るのではなく、人間全体に敷衍しようとするのは違和感を覚えるんだけどな。
・それこそ新十郎の言っているように「所詮芝居なんだから」で済ませればいいと思う。
・人生と言う名の冒険は続く。