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『アムドライバー』8話感想
・「ファインなボードアタック」という言い回しが既にアム分過剰。
・「セラとの距離も少しは近付いたかな」というナレーションの後ろでセラが敵にやられて苦痛に歪んだ顔をしている。なんか『アムドライバー』って、こういうの多いけど、狙ってるのかな。
・「アゲインおニューなバイザー?」の意味が一瞬分からなかったが、「アゲイン=また」ということか。本当にラグナはルー語ばっかり使うな。
・「イッツ・マイ・ターン」ってお前が言うのか、ニルギース。動かないお前が。
・シーンごとの切り替えがスムーズになるように工夫されてて、色物扱いされてるけど、やっぱりこのアニメはよく出来てると思う。
・ジェナスたちの出撃シーン、いい時間稼ぎだ。「それっぽいけど実際は適当でしょう?」という単語の羅列が気持ちいい。
・ディグラーズ、よく分からないタイミングで爆発しながら登場。実際あの爆発は何だったのか。
・「コム・サ・ディグラーズ」や「アロンジー」といい、『アムドライバー』の言語感覚はコスモポリタンやな。
・切羽詰まってもマイクは決して放さないところにリポーター根性を見た。
・KK、いい見せ場だったよ!やられるシーンの止め絵が一枚だけじゃないところにスタッフの配慮が感じられる。
・「何しにきやがった!」「あんまり楽しそうだからさ!」……言うじゃねえか!痺れるねぇ。
・やられっぱなしの先輩と敵前逃亡の同期によって、相対的にジェナスたちがかっこよく、強く見える。
・ロシェに「ここから逃がしてくれ」と頼まれて、実際に逃げさせるって、すごいじゃないか、ラグナ。
・ジョイ君は本当に有能だなぁ。