今年は『BLEACH』の年だった。

破面篇に今更ながら熱中し、単行本を買い集め、そして本誌の方で期待を裏切られた年。

でもウル織、素敵ですよね。

あと道満晴明の諸作を集めた。

ヴォイニッチホテル』は去年に出たんだけど、今年読んだ中ではベスト。

日常の境界はゴムのように伸び縮みする。

バットマン関係を集めてたのも今年だっけか。

アーカムアサイラム』はコラージュの迷宮といった趣、『ロング・ハロウィーン』はノワールとしての風格と色使いの良さが気に入った。

今年の発見は市川春子茂木清香中山敦支

市川春子の『25時のバカンス』、特にその表題作はツボに刺さって今もまだ抜けていない。

あ、『血界戦線』面白いですよね。