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『ブラック★ロックシューター』3話感想
・ブラックゴールドソーの腰から尻にかけての赤いラインは一体……。
・先輩がラブレター渡す時にもじもじしてるのは、そのちょっと前にマトがもじもじしてるのと明らかに相似、反復であり、これはつまりマトのヨミに対する思いがアレってことで。
・マトの付けてる背番号が13とか、何と言うかベタですな。
・合宿の準備してる時のマトは私服の簡素なデザインと身体おラインも相まって少年のようであり、なかなかに味わい深い。
・6:33あたりの、黄色くなってることりとりのあのポーズを見てると、Judas Priestの『Sad Wings of Destiny』のジャケットをちょっと思い出したり。
・マトと電話するヨミの眼鏡の作る影。その黒いラインから滲み出る感情。
・その眼鏡のフレームが暗めの緑で、着てるセーター(?)も暗めの緑で、スマートフォンのボタンも黄緑で、色彩設計頑張ってるなぁ。
・あとヨミの眼鏡に映り込む携帯のディスプレイが青く発光してるのも芸が細かい。青=マトな訳だし。
・今回は頬を桃色に染める演出が多いなぁ。
・マトって、ユウとかヨミとか、仲の良い友達がいるから何となく順調な学生生活を送ってるように見えるんだけど、クラスの女子とも微妙に噛み合ってなかったり、部活の先輩からスタンドプレーを指摘されたり、ちょいとまずそうな匂いもしてる。
・ヨミもマトもスカート短くない?こんなもんかしら、女子中学生って。
・今回も問題なく楽しめたので、本当に他人の意見は話半分で聞くに限ると思った。
・「裏世界要らない」とか「マトたちの日常との繋がりが弱い」とかもうね、何を言っているのかよく分からないです。言葉と絵とカットであんだけ繋いでるのに。
・ヨミの編み物とかも、そういうことじゃないんですかね。
・マトがウテナで、ヨミがアンシーじゃなかろうか。ヨミが「ことりとり」になるために犠牲となるマト。そしてヨミは今度は自分がマトを助けに行く番だと戦い始める、みたいな。