ベストアルバム

1位 Frank Ocean『Channel Orange』

絶妙な軽さ、ポップさ、統一感。素晴らしいR&B


2位 Converge『All We Love We Leave Behind』

格の違いであり、安心のカオスである。滾る。


3位 Ogre You Asshole『100年後』

メロウさがべたつく前にさらりと身をかわすすっとぼけ感が良い。


4位 How to Dress Well『Total Loss』

とことんべたついて放さないメロウさが良い。教会でセックス、みたいな。


5位 新居昭乃『Red Planet』『Blue Planet』

想像上のファンタジー世界のフォークミュージック。


6位 Veil of Maya『Eclipse

いろいろ折れ曲がってるけど中身はぎっしり詰まってます。


7位 Cannibal Corpse『Torture』

どこを切ってもちゃんと血と臓物が出るデスメタルでした。


8位 Bobby Womack『The Bravest Man in The Universe

流行りの服を着たって、元が良ければじい様でも似合うんだよ。


9位 Miguel『Kaleidoscope Dream』

ジャケットのダサさを帳消しにするくらいにカラフルで、強面じゃない素敵なR&B。


10位 Lamb of God『Resolution』

「あ、そこです。あーいい」、安心のツボ師。


次点

Twin Shadow『Confess』

気合いと洒脱のエレポップ。


Sherbets『STRIPE PANTHER

前作よりポップになったのは良し悪しだとしても、ミックスは良い。


Kendrick Lamar『good kid,m.A.A.d city』

タフだけどギャングスタじゃないんだぜ。


Cryptopsy『Cryptopsy』

とりあえず冒険しないでまっすぐ走ってみたら、いい記録でました。


Moe and ghosts『幽霊たち』

ベスト新人ということで。志人を思い出したよ。


総評

何となく特定のジャンルにのめり込むというよりかは色んなところの上澄みだけ掬っていったような一年でした。

来年も同じような感じかな。

来年も素晴らしい音楽に出会えますように。