劇場版『とある魔術の禁書目録』を観た。

日笠陽子による『DTB 流星の双子』だった。

流星、流星核、自分の半身、対価、能力、ワイヤー、父への思慕、ゲートの中での再会、弾丸、空の果てへの帰還。

一人で黒と紫苑と蘇芳を兼ねてたよね、シャットアウラ

4:4:2ぐらいの割合で。

作品自体はあんまり整合性みたいなのも乏しいし、説明しなさすぎのところもあるんだけど、シャットアウラの初登場カットが女豹のポーズを尻からなめるように撮ったそれだったので、その時にもうガードを下げても大丈夫だな、って覚悟完了した。

シャットアウラが能力を発動する時の目のあたりに白い残像みたいなのが出るの、かっこよかったね。

あの四足戦闘車両に乗ってる時も、自分自身が戦う時も戦術が変わらないのは良い演出だな、って。

日笠陽子が本当に日笠陽子なので、安心して日笠陽子ファンは観に行こう。


あとステイルの三人の弟子のうち、水を操ってる子を見てたら、『放課後のプレアデス』を思い出したので誰か何とかしてください。