パシフィック・リム』を観た。

シャッター・ドームの扉が開き、その先の光景が現れた時の胸の高鳴りはかけがえのないものだった。

危うく泣きそうになった。

イェーガーを飛ばさないことによってイェーガーは重さを手に入れた。

重さは大きさで、大きいことは良いことだ。

それは無重力下の高速移動を選んだ『ヴァルヴレイヴ』や『マジェスティック・プリンス』、小ささにこだわる『ダンボール戦機』には宿らないものだ。

しかしマコがローリーが呼びに来たと思ってそわそわしてんの可愛すぎて死ぬかと思った。