ロビン・フッド』を観た。

昨日観た『デュエリスト』が素晴らしかったので、今週はリドリー・スコット祭りとする。

で、これがその一発目。

何でしょうラッセル・クロウが主演で時代劇だから、やっぱり『グラディエーター』を頭に浮かべて観てしまうんですが、それを踏まえた言い方をすると「マイルドになった『グラディエーター』」ということになる。

観ててそんなに胃の心配しなくていい感じ。

初っ端から景気よく始まる攻城戦を皮切りに広大な自然、躍動する馬、燃える砦に燃える村、そして最後に待ちうける上陸戦等々、巨匠が細部(ネズミ!)に至るまでこだわった映像を存分に楽しんだ。