ジュラシック・ワールド』を観た。

楽しかった。

銃火器がろくすっぽ役に立たないところが「人間はちっぽけな存在だ」という作中のセリフを裏付けてたね。

予告編でもちょっと使われてたラプトル四匹とバイクに乗ったクリス・プラットが森を併走していくシーン、めちゃくちゃかっこいい。普通のカメラとラプトルに付けられたカメラの映像を巧みに使ってて、バッチリでした。

あとは何といっても、ティラノザウルスが序盤で顔見せした時の隠居してるかのようなオーラの無さが、終盤にいきなり反転して、王者の風格を放ち始めたのには本当に痺れた。

一作目を意識したカットもばっちり決まってたし。

そして、どんどん脱いで、どんどん汚れていくごとにブライス・ダラス・ハワードのおっぱいの存在感が増していくことに、とてもありがとうと言いたかった。