『X-ミッション』を観た。

これをトンデモ映画呼ばわりしてる人たちのことは信用できない。

友の死によって、ラインを見失った青年が新たな友に導かれ、再びラインを見出すに至る美しく、気高い物語だった。

そして思想の強さを説きながら、「だが物理的な力には勝てない」とさらりと処理するその手さばきの怜悧さな。