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- 出版社/メーカー: ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
- 発売日: 2007/01/24
- メディア: DVD
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『RED GARDEN』のボックス一巻を観終わる。
確かに『まどマギ』との比較をやりたくなるような展開だ。
レイチェルがさやかで、クレアが杏子かな。
ルーラはQBとほむらを3:7の割合で魔人合体したような。
まどマギと一番違うのは最後まで立ち位置が曖昧だったまどかと違って、ケイトは他の三人の中継点として機能していること。
慎ましさをローズと、家柄をレイチェルと、クレバーさをクレアとケイトは共有している。
しかしあんだけ喜怒哀楽(特に怒と哀)を剥き出しに「私たち死人なのよ!」と言われてもなあ。
俺よりよっぽど感情豊かに生きてるじゃねぇか、と。
あと「死んでるのに、これからどうしたら」って、そんなん生きててもどうしたらいいかとか分からんし。
しかし衣装がどんどん変わるのが楽しいなあ。
一番素敵だと思ったのが、3話の喪服。
あんだけ喪服でバリエーションを見せてくれるとは。
ケイトは色白のうなじ美人だから黒い服が似合う。
クレアもなんか洒落てたなぁ。
新谷さんのこういう芝居は初めて観た気がする。