STAR DRIVER 輝きのタクト』3巻 感想

・数か月放置してた感想を再開する。

・タクトは結局泣いてるワコを抱きしめることはできなかったんだろうけど、直接それを描かずに教師の声でその回想をぶった切る方法でそれをそっと提示する。

・なんでか頭取は会議の時にカメラが斜めってることが多い印象。

・小清水、やっぱ良い仕事をしていると思う。

・サリナの伏線くさい独り芝居。

・カメラが寄るたびに、タクトの心の奥へ。

・光が左から右へという流れでカットを繋いでいく。

・「行けよ、銀河美少年」のサリナの悪戯っぽい表情が良いの。

・オンディーヌ、改めて観ると胸があるな。

・この回の「颯爽登場!銀河美少年!」の言い方はドス利いてるな。

・ゼロ時間はほんと便利な世界やな。

・「速い!」の一言で勝敗が分かるという。

・ひっくり返った世界で船の模型が上昇する。つまり落ちているという。

・砕ける雨、ほどける鎖。

・この辺のスガタの態度って、結局よく分からんかったな。

・ザメクの力を使ったせいで十字団に狙われるのを警戒してたのかね。

・頭取の腕と胸と太ももで作る三角形、その中のプロフェッサー。

・総会からカタシロとヘッドの会話への移行の唐突さと、アップがちょいと笑える。

・巫女勢ぞろいのこのシーンはやっぱり面白い。

・岬に立つスガタのところへ行くタクトの横顔がくそかっこいい。

・それを見たタイガーがワコを羨ましがるのもまた良い。

・男の決闘。

・たまには本音で話そうよ、の会。

・この辺からタクトとスガタは稽古やらなんやら始めるんだけど、なんだかんだで生身だとタクトは一回も勝ててないんだよな。

・「彼の全ては私のものだ!」と言うスカーレットキスの自信に満ちた声、だが無意味だ。

・「この状況では戦えない」、いいえ、さっきから戦っていました。

・ページェントのがキレある感じ。

・「はぁ……はぁ……」「はぁ……はぁ……」きました。

・しかしこの揺れかたはCGっぽく見えるな、なんでか。

・9話冒頭、サービスカット。

・スガタ、やっぱり肌白いわ。

・軽口叩きあう二人を見て、表情を緩めるワコ。

・無茶をやらかすミズノを描いてから、「そんなミズノの初恋」というタイトルが出る。良い演出だ。

・右から左にバスに飛び乗るミズノ、左から右に枝に飛び移るタクト。

・マンティコールの名乗りは素っ頓狂で良い。

・しかしこのバニシングエージのアジトはなんでこんな内装なんだ。

・ヘッドの趣味か。「子供が考える大人っぽい隠れ家」のイメージだと思う。

・このヨウ姉妹のアイスの演出は後々まで使える良い演出だった。

・呼ばれて基地に向かうマンティコールを後ろから撮った時の尻と太ももがすごく良い。

・この作品、出てくるキャラが細身なんだが、ちゃんと肉っぽい、柔らかいところも描いてるのが良い。

・スティックスターの突きを回避するタウバーンのシーン、かっこいい。

・バンクのようでバンクじゃない、よね。

・最後のマリノのセリフでばしっと〆るのが粋ですな。