■
『UN-GO』5話感想
・風守のドレスは、新十郎は「バカにしてるのか?」と言うが、それ以前の問題な気が。なんだあの露出度。
・ちょっとこの辺のやり取りの新十郎は表情が子供っぽくて新鮮だ。
・山本たちの格好、カジュアルと言えばカジュアルなんだが、全員一緒というのは制服っぽい感じがして異様。
・しかし街宣車の「愛国正義勝利」ってキャッチ、胡散臭くて良いな。
・怒鳴りこまれても、平然とマイク握れるあたり、やはり白朗は大物という感じはする。
・しかしこの「涙」は後から振り返れば色が露骨すぎるよね。
・腹いせにお手拭きをしこたまポケットにねじこむ新十郎。
・風守の電子機器に移れる設定は便利やのう。
・「俺が暴きたいのは汚らしい嘘だけだ」
・あんな取っ手もないような隠し扉、開け閉めすげぇめんどくさそう。
・麟六と泉の会話、そして記念館での新十郎たちの会話を交互に織り交ぜていくやり方はグルーヴがあるなぁ。
・人の心の内は分からない、実際の行動でしか判断できない。
・「戦場にあるのは美談なんかじゃない。虚しい死だ」、『Fate/Zero』の切嗣みたいなことを言う新十郎。
・「眠っていた。計画通りに」のところでカメラが揺らぐのが、良い味出してる。
・そしてその場にいる人間をざーっと映した後、最後に愕然とする新十郎にフォーカス。
・梨江、家ではへそ出しジャージなのか……。まぁ、ジャージっつても高いもの買ってそうだが。
・というか麟六もいっつも安そうな服着てるしな。変なとこ庶民臭いというか。
・でも馬で移動するという。味をしめただろう、スタッフ。
・カメラが引きながら、新十郎が弱音を吐くのを映すのが良い。
・まあ、一回くらい若者は失敗して痛い目見んといかんのかね。
・珍しく真剣な顔の因果。
・ちびぬいぐるみに移った風守の方が少女人形に入ってる時よりも仕草が可愛いってなんでやねん。お尻ふりふり。
・新十郎と因果の契約が明らかに。御魂=人の真実を与えること。
・「幻(=そう見えるもの)と真実(=そうであること)」がテーマかな。
・因果の腕がもっこもこ。愛生の獣のような声。
・幻、虚飾の像を撃つ新十郎。