UN-GO』6話感想

・前回はのっけから古谷徹が炸裂してたが、今回は藤原啓治が炸裂。渋い。

・因果の「わな?コレ、わな?」、可愛い。

・奥からにゅいーんと風守登場。因果、やりこめられる。しかしすっかり兄弟みたいだ。

・「海勝の御魂、食める?」の時の因果の顔と声が非常にいやらしくて良い。食欲と性欲が混ざったような質感。

・梨江にクレープ注文された時の「東南アジアは昔、フランスの植民地だった。いくらでも食べたことがある」という新十郎の台詞は因果論をうまく絡めてきたな。

・ところで、今回の梨江が制服着てるのは、絵コンテ切ったのが青春マイスターこと五十嵐卓哉だからだろうか。

・風守はなんか初登場時より断然生き生きとしてるなぁ。いや、最初から「ばれちゃった」とか言ってたわけだけども。

・こぼれたペットボトルの水、じわじわと湧き上がる疑念。

・麟六の、体裁を繕って、ラッピングされた「真実」を提供する姿勢は間違いではないのかもしれんが、繕いきれないものはどうなるのか。

・最後はまさかの別天王!

・かつて名無しだった新十郎と、名前を持たない「小説家」との対決へ……でも来週は新十郎の過去話。

・焦らしおる。

・次回予告の因果ははっちゃけてながらも毒混ぜてたよね。