22:00 ヒカル

なんだ――

終わったばっかりなのに――

こんな風にまた書くなんて――

……

……

なんか――

照れるじゃないか

……

もう、言いたいことは――
言ったと思うし。

昨日書いたあれが――

私の思ってるすべてだから。

もうここには書かなくても
いいかなって――

そうも思ったんだけど。

やっぱりみんなが書くなら
私だってオマエともう少し――

触れ合っていたいと
思うのは――

なぜなんだろう?

私は――
そんな未練がましい
人間じゃなかった
はずなのに――

……

私が――
オマエに出会って
変わったように、

オマエも――
私に出会って
少しは変わって
くれただろうか?

ほんの少しでもいい。

オマエの中に
私の中の何かが――

ほんの小さなかけらでもいいから。

残っていると嬉しい、な――。

いつかまた――
輝く笑顔をこの日記で――

確かめ合える日が来ると、
私は信じてる

ありがとう。

きっと、きっと来るさ、ヒカル。