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『そして友よ、静かに死ね』を観てきた。

今年観た全ての映画をぶっちぎっていった……。

『アウトレイジ ビヨンド』も『仁義なき戦い』も『ドライヴ』も前フリになってしまった。

カタをつける。責任を全うする。清算する。

その重さが絆をじりじりと締め付ける時の火花の美しさと切なさが胸を満たしていく。

『あるいは裏切りという名の犬』はところどころ演出が上滑りしてるように感じられて諸手をあげて万歳とはいかなかったけど、今回はもう参りましたとひれ伏すしかない。

最終日に滑りこめて良かった。