『マン・オブ・スティール』を観た。

冒頭五分、ジョー・エルが大立ち回りをするところで「やっぱりザック・スナイダーだな」とわずかばかり残っていた希望を壊してくれた。

さらにそのわずか十分後、ラスボスを徹底的に虚仮にして「いいか、二時間後に盛り上がる最終決戦なんて無いぞ!」と教えてくれる親切設計。

前半の水戸黄門モードは結構楽しかったけど、後半のなし崩しっぷりはちょっとなあ。