『アンダー・ザ・スキン』を観た。

事前に仕入れていた「女性の姿をした異星人が男たちを捕食する」というあらすじとスカーレット・ヨハンソン主演という情報のせいで『スピーシーズ』が頭にスタンバイしてたんだけど、そして実際ヨハンソンは惜しげも無く全裸だったんだけど、タルコフスキーキューブリックを引き合いに出したくなるような難物であったよ。

「私とあなたは一つになれない」という諦観と孤独感が言葉数の少ない画面からにじみ出ているようで、気が滅入るし。