2010年4月雑感
・環境が、というか状況が変わり、忙しくなった。
・『けいおん!!』はEDのが好きです。というかOPの電波ソング風アレンジが聴き辛い。
・『エデンの檻』の矢頼のかっこよさたるや。
・しかし鍵を凶器として使うというのは『BOY』を思い出すな。
・七夜は元々のメルブラ仕様よかMOW仕様のがかっこいい動きをすると思う。
・佐藤亜紀強化月間、継続中。
・設定だけ見ると古典的ファンタジーだが描写が全然ファンタジーじゃないという不思議。
・『バルタザールの遍歴』『天使』『雲雀』を読んだが、短編連作の『雲雀』が一番好きだな。
・しかし音楽に比重が大きかった一カ月。
・新譜よく買ったし。
・坂本真綾のベスト、『everywhere』は買って速攻売ろうかと思ったが、なんだかんだで寝る前とかによく聴いた。
・Disc2のが好きかな、個人的には。しかし"マメシバ"は圧倒的……。
・Erykah Baduの『New Amerykah Part2』は前作より聴きやすい。鍵盤がムードを作り上げていく感じ。ジャケット通り、カラフルでのびやかで、ちょっと妖しげ。
・Method Man, Ghostface Killah and Raekwon『Wu-Massacre』、Wu-tang Clanきっての人気者3人による急降下爆撃。印象的なフレーズを使った派手なトラックが目立つ。あっと言う間に始まって、盛り上がって、終わる。そこが良くて、そして物足りない。
・Inspectah Deck『Manifesto』、Wu-tang Clanきってのいぶし銀、仕事人なInspectah Deckのソロ。そんな本人の人となりを反映するかのように『Wu-Massacre』とは対照的に渋い仕上がり。
・表現(hyogen)『旅人たちの祝日』もPaul Weller『Wake Up The Nation』も相対性理論『シンクロニシティーン』も、前に書いた気がするから割愛。
・でもどれもいい作品だよ、ほんとに。
・Nas『It Was Written』『Stillmatic』もよかった。なんというか本当にこの人は王道を行くなぁ、という感じが。